中皮腫とは

What is Mesothelioma?

中皮腫とは

中皮腫(ちゅうひしゅ、英: Mesothelioma)は、「中皮」細胞から発生する「がん」です。

中皮腫の発生する部位によって、胸膜中皮腫、腹膜中皮腫、心膜中皮腫、精巣漿膜中皮腫の4つがあり、約9割前後が胸膜中皮腫とされています。

病気の原因としては、ほとんどの場合アスベスト(石綿)が関与していることが知られており、中皮腫とたばこ(喫煙)の因果関係はありません。

診断と治療

中皮腫には、上皮型、肉腫型、二相型、特殊型の3~4つの組織亜型があります。また中皮腫がどの範囲まで浸潤しているのかで病期(ステージ)分類がⅠからⅣまで分類されています。

中皮腫の治療は、中皮腫のステージ、組織亜型、年齢、他の疾患の有無等を総合的に判断して、手術、抗がん剤、放射線療法、緩和ケアを組み合わせた治療が行われています。

補償制度

中皮腫の治療にあたっては、「労災保険」もしくは「石綿健康被害救済制度」のいずれかから治療費が給付されます。

中皮腫の原因は、80%が仕事であると言われています。仕事でアスベストを吸った場合には、労災保険から治療費以外に休業補償などの給付が受けられます。

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また、国は、一定の条件を満たしたアスベスト被害者に対して、損害賠償金の支払いを行うことを明らかにしています(アスベスト訴訟、国賠)。

無料相談窓口

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アスベストセンターでは、中皮腫の治療や診断、労災保険や救済制度の手続き、会社や国に対する損害賠償請求の交渉や裁判などについて、無料でご相談を受け付けています。

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(本項目の文章は2018年8月段階の内容です。2018年9月以降の変化は反映していない場合がある点ご了承ください。)