大地震が起きると、倒壊した古い建物から大量の粉じん(ほこり)やアスベスト (石綿)が飛散する場合があります。阪神淡路大震災では倒壊した建物の解体工事の周辺では、 高濃度のアスベストが飛散しました。

 地震の被災地で救援活動や復旧工事に従事する人々や近隣に住む住民の方々が、粉じんやアスベストを吸いこむと、将来、呼吸器の疾患や中皮腫などのアスベスト関連疾患を発症することがあります。

 震災による健康被害を防止するためにも、被災地の人々が粉じんやアスベストから身を守ることが必要です。

 地震・石綿・マスク支援プロジェクトは、阪神淡路大震災の教訓から、被災地での粉じん アスベスト対策の一環として、防じんマスクを配布する活動に取り組んでいます。


<資料>

被災地で活動する皆さんへ…「使い捨て防じんマスクの使用法」(PDF)

製作:特定非営利活動法人東京労働安全衛生センター

復旧作業や片づけを行い人が知っておきたい
ほこり(粉じん)・アスベストに関する7つのポイントと
防じんマスクの正しい装着法(PDF)

製作:フィットテスト研究会、労働科学研究所