When Diagnosed as Mesothelioma
あなたやあなたの大切な方が「中皮腫」と診断されてから、労災保険(労働者災害補償保険制度)への申請はされましたか?
中皮腫の公的な補償制度は、アスベスト(石綿)健康被害救済給付だけと思っていませんか?
中皮腫の約80%は、職業によるアスベストばく露(アスベスト粉じんを吸入すること)だと言われています。
業務上、アスベストにばく露し、それが原因でアスベストにより病気にかかったり、亡くなられた場合には、労災としての認定を受ければ、労災保険から給付を受けられます。
私たちが過去1千人以上のご相談を受けてきた中で、
など、その他様々な理由から、労災申請を諦めて(もしくは申請できることを知らずに)いた方が少なからずおられました。
そして、そういった方の多くが、後日、労災認定を受けることができました。
もし、あなたやあなたの大切な方が中皮腫と診断され、まだ労災申請をしていないのであれば、一度私たちにご相談ください。
また、国賠や損害賠償請求(訴訟)のご相談も受け付けております。
事務局次長
尾形 海子(おがた ひろこ)
お困りのこと、ぜひご相談ください。「医療機関からCTやレントゲン写真を借りたいが、借り方がわからない」ときや「監督署へ相談に行きたいが、どう説明したら良いかわからない」ときなど、現場で皆さんのお手伝いができればと思っています。
事務局次長
田口 正俊(たぐち まさとし)
お一人で悩まずに、ぜひご相談ください。以前、建設業の労働組合におりましたので、特に技能者や一人親方の方、ご自分の働いた履歴や元請の証明、労働者性があるかどうかなど、お困りの時にご支援できたらと思っております。
委託職員
斎藤 洋太郎(さいとう ようたろう)
母と妻が、労災患者です(脳卒中と脊髄損傷)。趣味は、日本を含む東亜の文化です。被害者・家族の人権を守りましょう。