The Mask Project
大地震が起きると、倒壊した古い建物から大量の粉じん(ほこり)やアスベスト (石綿)が飛散する場合があります。阪神淡路大震災では倒壊した建物の解体工事の周辺では、 高濃度のアスベストが飛散しました。
地震の被災地で救援活動や復旧工事に従事する人々や近隣に住む住民の方々が、粉じんやアスベストを吸いこむと、将来、呼吸器の疾患や中皮腫などのアスベスト関連疾患を発症することがあります。
震災による健康被害を防止するためにも、被災地の人々が粉じんやアスベストから身を守ることが必要です。
地震・石綿・マスク支援プロジェクトは、阪神淡路大震災の教訓から、被災地での粉じん アスベスト対策の一環として、防じんマスクを配布する活動に取り組んでいます。
2012年4月
東京労働安全衛生センターのサイトに石巻アスベスト・プロジェクト報告 が掲載されました
2011年8月5〜7日
だいじょうぶ? 被災地のアスベスト—マスクプロジェクトからの提案 in 仙台2011年7月1日
2011年6月29日
5月、6月、南三陸の福興祭でアスベストのマスク宣伝活動を行いました
2011年5月28日
2011年5月11日
被災地の復旧工事に係るアスベスト対策検証のための専門家会議はじまる
2011年5月2〜3日
2011年4月29日
神戸で募金活動—震災被災地の子どもたちにアスベスト用マスクを2011年4月20日
南三陸・気仙沼地区の大気中の粉じん・アスベスト濃度が公表されました2011年4月19日
東日本大震災復興におけるアスベスト粉じん対策に関する緊急提言2011年4月9日
南三陸の災害対策本部に防じんマスク500個を届ける2011年3月25日
建設の仲間支援と東日本マスクプロジェクトが始動!2011年3月
緊急支援!被災地のアスベスト対策ーマスク支援プロジェクトを始動!被災地で活動する皆さんへ…「使い捨て防じんマスクの使用法」(PDF)
復旧作業や片づけを行い人が知っておきたい
ほこり(粉じん)・アスベストに関する7つのポイントと
防じんマスクの正しい装着法(PDF)