Symposium: No Asbestos Inhalation for Children
2023年10⽉以降、厚⽣労働省は建築物の改築や解体に際して、事前の建築物⽯綿含有建材調査者等による調査を義務付けました。
厚⽣労働省・環境省関係者に周知されている内容が、こどもの過ごす建物の関係者に⼗分周知されていないように感じます。
⽇本の建築物のアスベスト対策は、欧⽶、豪州、 韓国から大きく遅れていると言わざるを得ません。
建築物の改築、解体の規制をどうしていくのか課題は多くあります。
その中で特に若いこどもたちにアスベストを吸わせないように、私たちは以下のシンポジウムを行いました。
今後の世代のこどもたちの保護強化を望みます。その後2023年12月5日に、国会の環境委員会で、この問題の質疑が行われました。
主催:中皮腫・じん肺・アスベストセンター
後援:建物解体等アスベスト被害根絶連絡会準備会
日時 :2023年11月21日(火)13時30分−16時
場所:衆議院第二議員会館1階多目的会議室